-
高齢者福祉部門では、スタッフの成長を応援すべく、多くの研修の場を設けています。
参加は自由ですが、多くのスタッフが積極的に参加しています。
スキルアップ研修
喀痰吸引研修
2年目以降のスタッフを対象とし、ケア経験者だからこそ分かる知識や技術を中心とした研修です。新人研修から少しステップアップした内容です。
具体的には…- 介護スタッフによる応用技術の研修。
- リハビリスタッフによるシーティングとポジショニングの研修。
- 看護師による喀痰吸引についての研修。
- 臨床心理士による認知症やその他精神疾患の研修 等々…
どんな状況にも専門的な技術で対応できるケアのプロフェッショナルを目指しましょう!
多職種勉強会
リハビリスタッフによる「ICF理解」では、60名以上のスタッフが参加しました。
高齢者福祉部門、障がい福祉部門、児童福祉部門と様々な角度から題材を取り上げて、月1回ペースで開催しています。仕事とは直接関係ないテーマも皆でアカデミックに学ぶ事を目的としています。
過去には障がい福祉部門スタッフによる「行動分析学」、児童福祉部門の保育士による「乳幼児の指先の発達」などを行いました。他にも介護スタッフによる「不同意メッセージでBPSDを回避する」の論文を用いた発表や、独自の調査結果をふまえた「介護に役立つ色彩活用」の提案などもありました。
ケース検討会
障がい・高齢者福祉部門を中心に、それぞれの事例を持ち寄り参加者に様々な意見をもらいます。
発表することで、再度事例を整理できますし、気づきもあります。
参加者から様々な意見をもらうため、解決の糸口が見つかることもあります。
将来ソーシャルワーカーになりたい人にはおススメ!希望者のみの参加です。
資格取得支援制度
介護福祉士資格取得対策講座
業務に関する資格取得を希望する場合は、テキスト代、研修費用などを施設負担でチャレンジできます。
介護福祉士を目指すスタッフは、職場内で対策講座を開催していますので、皆と協力しながら勉強することができます。この制度では他にも、社会福祉士、ユニットリーダー、ケアマネージャーなど様々な資格取得をサポートしてくれます。
外部研修参加支援制度
さまざまなセミナーや学会への参加、さらには施設見学等をサポートする制度です。積極的に活用して、どんどん知識を広げてもらいたいと思います。
ちなみに、昨年度(平成27年度)は、高齢者福祉部門で194回の外部研修にのべ303名の参加がありました。
リーダーシップ・マネジメント研修
PM理論
リーダーをはじめとする管理職及び、管理職を目指すスタッフが参加します。
チームをまとめて目標達成する方法や部下のモチベーションを上げる方法などを学びます。コーチングやカウンセリングの技法も身に付けることができます。
「学ぶ」⇔「実践」の繰り返しで、どんどん自分のものにしていきます。
※管理職は参加必須です。
ご覧のとおり、元気の家にはたくさんの研修や勉強の機会があります。また、89%ものスタッフが、元気の家は専門職として成長できる機会のある職場だと回答しています。
(これについてはスタッフアンケートのQ2をご覧ください。)
「介護のプロ」「福祉のプロ」として成長したい方は、ぜひ元気の家へお越しください!